みかりば日記
2月26日(水)1年生による6年生への感謝の会より
今日の業間休みは、1年生による「6年生への感謝の会」がありました。1年生は、今まで6年生に掃除やスマイリー遊び、登校班をはじめ、運動会、元気っ子集会など、様々な行事でもサポートをしてもらいました。その感謝の気持ちを込めて、この日に向けて作ってきた可愛らしい王冠を6年生にプレゼントしました。金色の台紙に色紙で様々な模様を型取ったオリジナルの王冠です。1年生が6年生に王冠を被せるとき、ある1年生児童は、「いろいろなことを優しく教えてくれて、ありがとう。」と伝えていました。1年生が作ってくれた王冠を被っている6年生は、とても嬉しそうでした。6年生からも、1年生に「来年は、少しお兄さん、お姉さんになるね。新しい1年生に優しく教えてあげてね。」と伝えていました。最後に1年生と6年生が握手をしている姿が、とても微笑ましかったです。その場にいた教職員は、1年生と6年生の成長を感じることができ、その喜びを感じつつも、少し寂しい気持ちも抱いていました。今週の28日(金)の「6年生を送る会」では、1年生が作った王冠を6年生が被り、入場します。全校の児童の皆さん、ぜひ、入場する6年生の王冠にも注目してみてください。


2月21日(金) スマイリー「縦割り遊び」より
今日の朝の時間は、スマイリー班の「縦割り遊び」がありました。前回までのスマイリー遊びは、6年生が中心となってスマイリー班で活動をしていましたが、今日は5年生がリーダーとして、頑張っていました。寒い中ではありましたが、青空の下、5年生が下級生に説明し、ケイドロ、ドッジボール、だるまさんが転んだ等、各班とも楽しそうに遊んでいました。6年生も先輩として、温かく見守りつつ、楽しそうに活動をしていました。また、1年生から4年生の下級生たちも5年生リーダーのお話をしっかり聞き、仲良く安全に活動していました。5年生の皆さん、今日のスマイリー活動、本当にお疲れ様でした。5年生の皆さんのリーダーとして、班をまとめる姿、とても頼もしかったです。6年生が築いてくれた伝統をしっかり引き継ぎ、立派なリーダーになってくださいね。

2月17日(火) 「ボランティア感謝の会」より
今日の児童朝会は、「ボランティア感謝の会」を行いました。本校は「算数スキル」や「家庭科におけるミシン操作」、「書き初め」等の学習のサポートをしてくださる学習支援ボランティアさん。「流しそうめん」や「焼き芋祭り」などの休日の催しを開催してくださるおやじの会。本の「読み聞かせ」や「図書整理」をしてくださる図書ボランティアさん。登下校中の安全をみてくださる見守りボランティアさんなど、たくさんの方々に支えられています。今日は各ボランティア代表の方々にお越しいただき、短い時間ではありますが、子供たちから「ありがとうの花」の歌のプレゼントとお礼のお手紙を渡して、感謝の気持ちを伝えました。最後に校長先生から子供たちが小学校生活のうちに使い方を身に付けてほしい「ありがとう」「ごめんなさい」「一緒に○○しよう」「助けてほしい」の4つの言葉を紹介し、積極的に表現できるようになってほしい旨を伝えました。御狩場小の皆さん、君たちの感謝の気持ちは、今日の感謝の会でボランティア代表の皆様にしっかり届きました。お礼の気持ちは、日頃の挨拶でもしっかり伝えられますから、ぜひ、元気よく、目を見て、笑顔で伝えるようにしてください。各ボランティア代表の皆様、本日は貴重なお時間をいただき、本当にありがとうおございました。

2月7日(金) スマイリー「縦割り遊び」
今日の朝の時間は、スマイリー「縦割り遊び」がありました。時間の流れは早いもので、6年生が中心となってスマイリー班で活動することは、今日が最後になりました。寒い中ではありましたが、青空の下、6年生が下級生に説明し、ケイドロ、ドッジボール、だるまさんが転んだ等、各班とも楽しそうに遊んでいました。遊びの途中、低学年児童が転んで泣いていましたが、高学年児童がすぐにかけより「だいじょうぶ?」「保健室に行こう。」と優しく声かけをしており、スマイリー活動も終盤に子供たちが自分たちで状況を見て、すぐに対処しようとしている姿から、高学年児童の成長も感じました。また、低学年児童を追いかけている中学年児童も走る速さの加減をし、低学年の児童をドキドキさせたり、優しくタッチをしたりと相手を楽しませたり、安心させたりする姿が見られました。活動の終盤には、6年生から活動の感想発表がありました。どの班も6年生への感謝の気持ちを込めた拍手が送られ、温かい雰囲気で終わりました。この縦割り活動を通して、子供たちが互いを思う場面が多く見られました。6年生の皆さん、これまでのスマイリー活動、本当にお疲れ様でした。2月21日(金)のスマイリー活動は、5年生が中心になって行います。5年生の皆さん、次は皆さんがリーダーです。よろしくお願いいたします。


1月31日(金)かいのき「生活単元学習」より
今日は、かいのき学級「生活単元学習」の一環で、入曽地域交流センターや狭山市役所等の施設見学と電車・バスの公共交通機関の利用について学習を行いました。入曽地域交流センターでは、本日から3日間、狭山市内小・中学校の特別支援学級の作品展が行われています。雲一つない青空の下、子供たちは気持ちよさそうに入曽地域交流センターに徒歩で向かいました。入曽地域交流センターの施設内にある作品を子供たちは見ながら、知り合いの友達の作品を探したり、お気に入りの作品を見つけたりと楽しそうに見学をしていました。その後、入曽駅で切符を買って乗車し、狭山市駅でマナーを守って降りることができました。子供たちは切符の買い方、おつりの確認等も慎重に行い、お金を大切に思ってお財布に入れている様子でした。その後、市役所内の1階の施設見学をし、再び狭山市駅前のバス乗り場から、本校に戻ってきました。バス乗り場でも下車の際に搬入口にお金を一人一人が入れる経験・体験もしました。こうした施設を見学したり、交通機関でお金を使ったり、狭山市内の様々な作品を見たりと様々な経験ができた一日になりました。かいのき学級の皆さん、お家の人とお出かけする際は、ぜひ、この経験を生かしてみてください。今日は、お疲れ様でした。

1月30日(木)1年生生活科『昔遊び』より
今日は1年生の生活科の学習で、地域のボランティアの皆様のご協力の下、『昔遊び』を行いました。遊びの内容は「けん玉」「かるた」「だるま落とし」「羽根つき」「お手玉」「福笑い」「こま回し」「おはじき」です。地域のボランティアの皆様が、2人ずつそれぞれの『昔遊び』の担当をしてくださり、子供たちがグループで体験し、時間になったらローテーションをして、全ての遊びを経験します。みかりばっ子放課後教室でもお馴染みの方々でもあるので、子供たちはすぐに打ち解け、ボランティアさんから教わりながら、とても楽しそうに活動していました。さすがは地域のボランティアさんだなと感じたのは、子供たちが成功する度に自分事のように喜んでくれるので、子供たちもとても満足している様子だったことです。喜んでいる子供たちの姿が印象的でした。また、『昔遊び』が得意な子供には、更なる発展技を披露し、子供たちの挑戦意欲をかき立て、夢中に活動させてくれました。地域のボランティアさんと子供たちの触れ合いが微笑ましく、こうした活動が子供たちの豊かな心を育む一助になることを実感しました。ボランティアの皆様、本日はお忙しい中、ありがとうございました。

1月29日(水)「3年生おやつ教室」
今日、3年生はカルビー株式会社の社員である山田さんと中道さんをお招きし、「おやつ教室」を行いました。カルビーの人気商品「ポテトチップス」をもとに、小学生がおやつを摂取する目安量や望ましい時間帯等について説明があり、その後、賞味期限と消費期限の違いや成分表についても映像を交えて話がありました。小学生がおやつを摂取する量は、どのおやつも1日の摂取カロリー目安の10分の1にあたる200キロカロリーまでが望ましく、ポテトチップスの場合は35グラムが望ましいそうです。また、おやつの時間帯は、夕食の2時間前に食べることがお腹の消化に無理のない時間帯であるということも具体的に話がありました。子供たちは30グラムの重さの袋を手に取り、食べる量も体感することができました。また、「生肉」「生卵」「茹で卵」「お弁当」等を例題に子供たちは賞味期限(美味しく食べられる期限)と消費期限(安全に食べられる期限)の表示が、どちらの表示なのかを考える学習も行いました。子供たちの身近な商品であったため、どちらなのか子供たちは思考を巡らせている様子でした。そして、最後はポテトチップスができるまでの過程について映像を見ながら説明がありました。おやつの適量を考えて、これからも生活をしてほしいと思います。カルビー株式会社の社員である山田さんと中道さん、本日はありがとうございました。

1月28日(火)1年生生活科苗植え
今日は1年生が、生活科の学習の一環として、学校の隣にあるセキチューに行き、パンジー・ビオラの買い物に行きました。セキチューに着くと、園芸担当の店員であり、且つグリーンアドバイザーでもある竹内さんが、1年生を快く迎えてくださいました。色とりどりのパンジーやビオラを用意してくださり、その中から子供たちに自分の好みの苗を選ばせてくださいました。その後、鉢への上手な移し方や手入れの仕方などを、丁寧に説明してくださいました。竹内さんの説明を聞き漏らさないように聞いている1年生の姿から、子供たち一人一人がお気に入りの苗を見つけられた満足感やこれからパンジー・ビオラを大切に育てたいという気持ちが伝わってきました。セキチューから学校に戻ってきた後、すぐに1年生は鉢に苗植えの作業に入りました。ポットから苗を出すとき、傷つけないようにそっと苗植えをしている姿からも、1年生の優しさが感じられました。パンジー・ビオラは、毎朝水やりをすることが大切なようです。1年生の皆さん、愛情を込めて、しっかり育ててくださいね。
1月27日(月)みかりばっ子放課後教室(1〜3年生)
今日の放課後は、この寒さにもかかわらず、校庭から元気な声がたくさん響いていました。校庭を覗いてみると、晴れやかな空の下、子供たちが元気よく、鬼ごっこや野球、長縄をしていました。今日は、子供たちがとても楽しみにしている「みかりばっ子放課後教室」の日です。子供たちの校庭を笑顔で走り回る姿とそれを見守る地域のボランティアの方々の笑顔が素敵で、それを見ているだけで幸せな気持ちになりました。その後、体育館に行ってみると、アクセサリーやお守りを楽しそうに作っている子供たちがいました。また、ボール遊びや卓球、コマ回しをしている子供たちもいて、ボランティアの方々が子供たちを楽しませようと工夫している様子が伝わりました。本校の子供たちのために、いろいろな準備をしてくださり、ボランティアの皆様、本当にありがとうございます。


1月24日(金)6年生「薬物乱用防止教室」の授業について
本日は埼玉県警察本部の職員の方をお招きし、6年生を対象に「薬物乱用防止教室」を実施しました。ねらいは、【児童自ら依存性薬物を使用するきっかけそのものを除いたり、きっかけとなる誘因を避けたり、拒絶したりすることができるようになること】を目的として実施しました。大型モニターを活用して、飲酒や喫煙も子供のうちから行ってしまうと薬物乱用になってしまうこと、さらには大麻や覚醒剤など危険な薬物についても紹介し、薬物の依存度の高さから一度経験をしてしまうと、日常の生活に戻ることは難しいこと等のお話をしていただきました。また、SNS上には、「眠くならないで勉強できる」「嫌なことを忘れられる」「1回だけなら大丈夫」「合法」「やせる」など、人に興味を持たせた巧妙な嘘の情報が多く、こうした言葉に騙されないように自分自身が気をつけなければならないことをお話してくださいました。薬物乱用の入り口は、意外にも親しい人からの誘いが多いようで、自分がやってはならないこと、自分を大切にしなくてはならないこと、薬物乱用後は様々な人に迷惑がかかること、そして、本当の友達とは・・・ということを、自分なりに感じることができた有意義な時間になったことと思います。6年生は、今日のお話を真剣に聞いている様子でした。薬物乱用防止教室に、ご協力いただいた埼玉県警察本部の皆様、本日は、ありがとうございました。

1月22日(水)4年生「オンライン学習交流会」より
今日は、本校4年生と熊谷市立石原小学校の4年生児童とのオンライン交流会を行いました。オンライン交流会では、6つのグループになり、児童用タブレットを使って、それぞれの班同士で交流をしました。まず、石原小から「総合的な学習の時間」で学んだ『熊谷うちわ祭』やそこで使用される山車などの文化財を紹介してくれました。本校の子供たちは、今まで「総合的な学習の時間」で学習してきた福祉教育の視点から「盲導犬」「バリアフリー」「点字ブロック・音響信号機」などの調べてきた内容を紹介しました。石原小のみんなが興味を持ち、考えてもらえるようクイズ形式にして伝えていました。その後、石原小のみんなが太鼓や鐘を使って、「お囃子」を披露してくれました。本校の4年生もお礼の気持ちを込めて、市内音楽会で披露した「YUME日和」を歌い、気持ちを伝えました。本校と石原小のみんなが素晴らしかったのは、相手を意識して、タブレットの画面にグループ全員の表情が映るよう、また、クイズの問題も相手に伝わるよう見やすく大きく表していたことです。また、お互いの発表後、オンライン交流をする時も、自己紹介やお互いに質問し合い、相手を意識して伝えようとする4年生の姿がとても立派でした。今日の学習を通じて、遠方の4年生ともつながることができること、新しい学び方を両校の4年生のみんなと一緒に勉強した一日でした。

1月21日(火)5年生「ネット型ゲーム」の一場面より
今日も清々しい青空が広がりました。休み時間には様々な歓声がこだました一日でした。さて、今日は、5年生の体育の授業の一コマを紹介します。本日より取り組み始めたのは、体育館での「ネット型ゲーム」です。「ネット型ゲーム」は、“ネットで区切られたコートの中で攻防を組み立て、一定の得点に早く達することを競い合う楽しさがある競技”です。高学年においては、連係プレーによる攻撃やそれに対応する守備がしやすくなるように簡易化されたゲームへの発展が期待されているものです。今日は、感触や弾み方の異なる数種類のボールを使用し、グループのみんなでつないでいく(落とさないようにする)運動を中心に行っていました。ボールを捕って投げるというこれまで経験してきた動きではなく、レシーブやトスを用いてグループの人にボールをつないでいくことには難しさがあったようで、勢いのあるボールが相手に向かっていったり、体育館の天井に当たるぐらい高くボールが上がってしまったり、相手とは全く違う方向へとボールがいってしまったりと、試行錯誤する様子が見受けられました。しかし、本時中も、うまくできた喜び、失敗を責めず楽しもうとするよい雰囲気がそこかしこで見られました。難しい課題にも、笑顔で友人と表現し合いながら取り組む姿には5年生の成長を感じました。5年生の積極性や前向きさを褒めつつ、今後は、ゲーム中に児童が直面した問題を紹介し、そこで解決すべき課題やその解決方法を児童が納得する形で提示するなどしながら、「ネット型ゲーム」の特性を存分に味わわせたいと思います。

1月16日(木)かいのき学級「生活単元学習」の授業より
乾燥し、感染症の拡大も心配な時期が続いています。子供たちには、様々な場面において、「手洗いやうがい、水分補給、早寝・早起き、食事の大切さ、体調不良の際の早めの受診」等について周知しているところですが、それでも欠席者が少しずつ増えてきている状況です。引き続き、今後の感染予防につきましてもご留意ください。さて、冬本番と言えるような寒い一日ではありますが、少し視点を変え、本校の花壇や畑に目をやると、これまでとは違った風景が見られるようになってきました。それは、草花の芽や葉、野菜の成長です。今回取り上げるのは、かいのき学級の生活単元学習「八百屋さんを開こう」です。【自分たちで育てた野菜を収穫し、それを販売するための看板やチラシを作って、実際に先生達に販売する】ことを行います。もちろん、お金の計算やお客さんとのやり取りもできうる限り、自分たちで行います。理科や算数科、家庭科の学習とも関連しているものです。今日は、今月中下旬に販売本番を控え、その開店準備の学習の様子を紹介します。かいのき学級のみんなは、それぞれの自分の分担に応じて、一生懸命に作業を行っていました。もちろん、恥ずかしさやうまくいかない点もありますが、課題に応じて、時には先生の支援を受けながら作業をやり遂げ、その顔には満足感や充実感、やる気が高まってきているように感じました。この後も自信を持って学習を進めてほしいと感じた一場面でした。

1月8日(水)「3学期始業式」
新年明けまして、おめでとうございます。本年もどうぞ、よろしくお願いいたします。本日、子供たちの元気な声が学校に戻ってきました。子供たちは冬休みがとても有意義であったようで、冬休み中の思い出を数多く聞くことができました。さて、今日の3学期の始業式では、校長先生から年末年始のスポーツ番組「箱根駅伝」「全国高校サッカー選手権」「春の高校バレー」など、日々の練習を重ねて勝利を目指している選手に感動したことに触れ、その背景には、話し合いや伝え合いを通して、いろいろな考えを仲間と共有し試行錯誤して練習に臨んでいる選手たちがいること。仲間とコミュニケーションを図って夢をつかむ努力をしているという話でした。この課題に向き合い、話し合う、伝え合うことは、日本の子供たちの弱い部分とも言われています。ぜひ、先生や友だちの話を聞き、自分の考えを伝えられるよう、みんなで心がけていきたいものです。また、今月の生活目標について、斉藤先生が話をしました。今月の生活目標は「あいさつ、返事をしっかりしよう」です。気持ちの良い挨拶には、4つの伝えるポイントがあります。「@明るい声で伝える」「A目を見て伝える」「B自分から伝える」「C誰にでも伝える」です。みんなで、このポイントを守れば、きっと更に素敵な御狩場小学校になることでしょう。今年は、へび年です。子供たちが一回りでも二回りでもへびのように脱皮して、成長できる一年になるよう支援してまいります。


12月20日(金)「 70周年記念給食 」
今日は、2学期最後の給食でした。これに合わせて市制施行「70周年記念給食」として、全国的にも有名な「ファミリーマート」から、人気商品「ファミチキ」を狭山市内全小中学校に無償提供をしていただきました。なぜ、「ファミリーマート」が狭山市内の小学校に「ファミチキ」を無償提供してくださったかというと、狭山市には全国1号店があることと市制70周年に関連して、「ファミリーマート」の善意で、実現したとのことです。子供たちも今日の給食が楽しみだったようで、食缶に人だかりができる学年や「今日は幻の給食だ!」と言っている児童もおり、とても待ち遠しかったようでした。子供たちの中には、初めて「ファミチキ」を食べる児童もおり、「おいしい!」という感想をたくさん聞くことができました。子供たちにとって、とても思い出に残る「70周年記念給食」になったことと思います。


12月18日(水)「 5年生交歓給食 」
今日は、狭山台南保育所の年長さん23名の幼児と5年生児童の交歓給食を行いました。来校した23名の年長さんは、児童昇降口から入り、会議室で5年生児童と顔合わせをしました。5年生の身長の高さに緊張していた面持ちでいる年長さんを見て、「かわいい。」という気持ちが顔に出ている5年生の姿が新鮮で、そこにいる教職員は微笑ましい気持ちになりました。その後、年長さんと5年生は手をつなぎ、教室に向かって行きました。教室に到着すると、5年生が座る席を案内し、5年生が配膳する様子を年長さんが興味深く見学していました。グループになり、給食を食べているときも5年生が「来年の入学は楽しみにしている?」「どんな食べ物が好きなの?」など、年長さんの緊張を解そうと努めている姿が見られました。年長さんに「給食はどうですか?」と聞くと、「これ(もやしの中華和え)がおいしい。」「全部、おいしいよ!」という声がたくさん聞けました。交歓給食を通して、5年生と年長さんの会話もはずみ、自然と距離が縮まったように思います。会食後、会議室に戻った年長さんが窓からお昼休み中のドッジボールをしている5年生の姿をジーッと見ている姿も印象的でした。5年生、今日は年長さんのエスコート、お疲れ様でした。

12月12日(木)「 お弁当の日 」
今日は、子供たちが楽しみにしていた「お弁当の日」です。子供たちは今日のお弁当を待ち望んでいたようで、多くの子供たちがいつもに増して笑顔で登校してきていました。通常通り4時間目の授業を終えた子供たちは、手際よくお弁当の準備をして、「早く食べたい!」という気持ちに溢れていました。4年生の教室では、全員で机を輪にして、日直の児童が手を合わせ、「作ってくれた保護者の方に感謝をして食べましょう!いただきます!」と大きな声でみんなに伝え、みんなも元気いっぱいに「いただきます!」と気持ちを揃えて言っていました。お弁当は、どの学級も色とりどりで、保護者の皆様の愛情を感じさせていただきました。1年生の教室でも「ぼくの好きなものが入っている!」と嬉しそうに伝えてくれる子や「先生、私も一緒に作ったんだよ!」と自慢気に教えてくれる子もいて、給食とは異なる「お弁当」の魅力を感じました。保護者の皆様、早朝からお弁当作り、本当にありがとうございました。3学期も2月5日(水)に「お弁当の日」があります。また、愛情いっぱいのお弁当作りにご協力をお願いいたします。

12月9日(火)「児童朝会(放送委員会)」
本日の児童朝会は、「放送委員会」の発表でした。放送委員会の児童の曜日ごとの担当紹介に始まり、曜日ごとにオリジナル放送を取り入れ、給食の時間が全校児童の楽しい時間になるよう努めていることを紹介しました。放送委員全員で気をつけていることは、放送をする際は、「どんな状況でも笑わない」「噛まないよう練習する」「周りが静かにする」ということです。この3つの約束を守って真面目に取り組んでいることも紹介し、今後の放送にも、そうした態度に意識しながら聞いてほしい旨も伝えていたので、自信を持って放送委員全員が仕事をしていることが伝わりました。また、放送委員の素晴らしいところは、今日の児童朝会の発表に向けて、何をどういう順番で伝えるかを自分たちで考え、決して人任せにしない態度が立派だったと思います。今日の放送委員の中には、具合を悪くして欠席した児童もいましたが、その分担も自分たちで話し合い、臨機応変に対応している姿にも、子供たちの成長を感じました。放送委員の皆さん、ぜひ、これからの放送でも全校児童を楽しませる活動をしてください。今日は、お疲れ様でした。


12月3日(火)「 講話朝会 」
昨日の「講話朝会」では、校長先生から「ルールを守ることの大切さ」についてのお話がありました。ルールとは、「安全を守るため」「安心して生活を守るため」「考えを合わせるため」「目的に合った行動をするため」に、みんなで守らなければならないものです。具体的には、登下校・交通のルールをはじめ、学習のきまり、日常の生活、身支度、休み時間の過ごし方や掃除の行い方など、様々なルールがあります。本校194名“みんなの時間“”みんなの場所“を大切に、一人一人がみんなのことを考えて生活してほしいというお話でした。これに続いて、東條先生から子供たちに放課後のルールとして守ってほしいことについて2つお話をしました。1つ目は、「忘れ物を取りに来校しない」ということです。鍵や薬など命に関わる忘れ物を除き、それ以外の忘れ物は取りに来ないようにしてほしいことと、帰りの準備の時に、何度も忘れ物がないかを確認してほしい旨を伝えました。2つめは「よい子チャイム」を守るということです。日の入りも早くなり、現在は16時30分を過ぎると暗くなってきています。自分や友だちの安全・命を守るためにも、必ず守ってほしいというお話しでした。ご家庭でも、放課後の過ごし方、忘れ物をなくすことについて、話題にしていただき、今よりも更に安心で楽しい御狩場小学校になるようしていければと思います。


12月2日(月)6年「モルック教室」
本日の5時間目は、狭山市教育委員会スポーツ振興課の方や狭山市体育協会のスポーツ推進員の方々をお招きし、総合的な学習の時間の学習の一環として、6年生を対象に「モルック教室」を行いました。「モルック」とは、フィンランドのカレリア地方の伝統的なゲームを元に、1996年にフィンランドで開発されたスポーツです。ピンを倒すところはボーリングのようで、相手チームと交互に投げて点数を競うスポーツです。また、合算した得点が30点ぴったりにならない(※正式ルールは50点)と、勝敗が決まらないため、相手チームが得点できないようピンを遠くに倒し邪魔することもでき、カーリングやビリアードにも似た要素もあり、とても頭脳を使うスポーツです。6年生は、仲間と協力しながら、どのピンをねらえば勝利につながるかを考え、楽しそうに体験をしていました。得点が入らなくても、「ドンマイ!」と励まし合ったり、思い通りにピンが当たると歓声が沸き上がったりと、たいへん盛り上がっていました。6年生の子供たちが、他の国から生まれたスポーツに触れ、新しいことを学び、主体的に取り組んでいる姿を見て、その気持ちを中学生になっても、ずっと持ち続けてほしいなぁと思いました。スポーツ振興課・推進員の皆様、昨日は、お忙しい中、「モルック教室」にご協力いただき、ありがとうございました。

11月22日(金)あすチャレ!スクール
今日の3・4時間目は、4・5・6年生に向けて「あすチャレ!スクール」(主催:日本財団パラスポーツサポートセンター)を行いました。「あすチャレ!スクール」とは、パラアスリートによる講話や子供たちの実体験、パラアスリートによるデモンストレーションを行い、子供たちに「他者のことを自分ごとと考える心」「障がいとは何か?」「可能性に挑戦する勇気」「夢や目標を持つ力」の4つの学びを子供たちが深めるものです。そこで、本日は、車いすバスケットボールチーム「NO EXCUSE」所属の現役プレーヤー「橘 貴啓(たちばな たかひろ)」選手をお招きしました。橘選手は子供たちを前に、最初から和やかな雰囲気をつくってくださり、通常の車いすと競技用車いすの違いや車いすバスケットボールのルール、車いすの操作等について、分かりやすく説明してくださいました。説明の際には、橘選手によるデモンストレーションとして、スリーポイントシュートや車いすで手を使わなくても左右に曲がれる技術等を披露してくださりました。子供たちは、それらのデモンストレーションを見ると、反応がとても良く、目を輝かせていました。その後、の4・5・6年生混合の児童による5人対5人の車いすバスケットボールゲームを行いました。子供たちはルールの理解が早く、すぐに試合ができましたが、橘選手のように車いすを操作することは、苦戦しているようでした。しかし、得点が入る度に体育館内に応援している子供たちの歓声が響き渡り、みんなでゲームをしているかのようでした。その後、橘選手対5人の教員チームでゲームをしました。教員チームも得点を入れることに苦戦していましたが、得点が入る度に、子供が歓声をあげてくれることと、橘選手の車いすやボールを扱う技術に舌を巻き、橘選手とゲームをさせてもらえることに、感謝の気持ちになりました。その後、橘選手からは、ご自身がパラスポーツを行った経緯や夢を叶えるために大切なことを2つお話くださいました。夢を実現するためには、小さな目標を立て、分析・実行をし、階段を上るように一つ一つ解決していくこと。また、言霊(ことだま)のように夢を言葉にすることです。今でも車いすバスケットボールチームを日本一にすることが目標だそうです。努力している言葉には説得力がありました。さて、橘選手から4・5・6年生には、宿題が出ています。「@「あすチャレ!宣言」シートに記入する。※学校で記入している学年もあります。A車椅子いすバスケットについて、今日習ったことを伝える。更に、車いすバスケットボール体験児童は体験の感想を体験できなかった人たちに伝える」です。ぜひ、ご家庭でもお話を聞いてみてください。
橘選手、そしてスタッフの皆様、今日は本当にありがとうございました。

11月19日(火)かいのき校内学習発表会
昨日のお昼休みは、かいのき学級による「校内学習発表会」を体育館で行いました。「校内学習発表会」では、かいのき学級の子供たちがステージに立ち、参観を希望する子供たちの前で太鼓を披露します。「学習発表会」でのかいのき学級の子供たちは、色を付けて絞り染めをしたTシャツを着て、学習発表会にのぞみました。かいのき学級の子供たちは、田中先生の鐘の音に合わせて、太鼓をリズミカルに叩き、全員でそろえるところや一人一人が披露するところ、ペアになって合わせるところ、様々な太鼓の打ち方を力強く披露しました。5分程度、太鼓を叩いていたでしょうか。校庭で遊ぶことが大好きな在校生も今日のお昼休みは校庭に行かず、ほとんどの子供たちが、「校内学習発表会」に参観し、発表後には、温かい言葉と大きな拍手をかいのき学級の子供たちに送っていました。かいのき学級の子供たちは11月29日(金)に狭山市民会館で行われる狭山市内全小中学校の特別支援学級学習発表会で披露してきます。かいのき学級の皆さん、自信を持って、披露してきてください。
11月19日(火)児童集会(図書委員会)とブックトーク(3年生)
本日の児童朝会では、図書委員会からプロジェクターとスクリーンを利用した『読み聞かせ』を行いました。「読み聞かせ」をした書籍は、『かげパ(作/富安陽子 絵/しまだともみ 出版社/ひさかたチャイルド)』です。あらすじは、“青い月の夜、世界中の影たちが集まるパーティー、「かげパ」が開かれるという。「ねえ、僕の影、僕もかげパに連れてって」「君に頼まれたら、いやとは言えないね。だって僕は君で、君は僕なんだもん」夜の風みたいに冷たい影の手が、僕の手を握った。僕たちは、青い月の向こう側にある影の国をめざす。”という創作お話絵本でした。体育館の暗幕を引き、プロジェクターにより映し出された映像が「かげパ」の世界観とマッチし、また、図書委員のていねいな読み方ともあいまって、しっとりとした「読み聞かせ」となりました。ぜひ、親子で話題にしてみてください。

また、3時間目には、3年生対象に狭山台図書館の職員さん2名による『ブックトーク』が行われました。「ブックトーク」とは、1つのテーマに沿って、いろんな本を幅広く紹介する手法のことです。「読み聞かせ」のように最初から最後まで全部読むのではなくて、本のあらすじを紹介したり、本文を一部分読んだりして、聞き手に「おもしろそう」「この続きはどうなるんだろう」「読んでみたいなぁ」という気持ちになってもらうことで、実際に本を手にとって読んでもらうことにつなげます。“想像力”とは、正に“創造力”ではないでしょうか。文章の行間、挿絵やイラストから、その本に対する自分なりの世界観をイメージし、その本の世界観に自分の色をつけて創出する・・・。読み手自身の中で、文字と絵が思い思いに手をつないで踊り出しているような、そんな楽しみが「読書」にはあるのではないでしょうか。ぜひ、子供たちが「読書」を通して、そのような楽しみや思考の深まりへとつながってほしいと感じた時間になりました。

11月18日(月)2時間目休み時間の様子
本日は、強い寒風が吹き付ける中、多くの子供たちが目を細めながら登校してきました。強風で舞い上がった、葉っぱや小さな砂埃が目に入らないようにするためです。荷物も多い月曜日、今日は荷物の重さや寒さに加え、強い風にも苦慮しながらの登校でした。青空も見られた2時間目休み時間。今日は、2階の玄関より、校庭の隅々まで目を配りながら、子供たちがどのような遊びをしているのか観察をしてみました。 ドッジボールに鬼ごっこ、ミニサッカーやミニバス、長縄跳びに鉄棒、植物の水やり、フラフープ、ドッジビー、一輪車etc. まるで【遊びの遊園地】のように、本当に多くの遊びを楽しんでいました。 週初めのだるさに寒さ、強風とついついマイナスに考えがちですが、子供たちは、【遊びの天才】です。集団を作り、ルールを考え、短時間でも楽しめる方法を創造・想像し、少人数で関わり合う遊びへと深化させています。子供たちが、始めの数分で使った表現力・対応力・調整力・認識力には、いつも驚かされます。これら「休み時間の過ごし方」でさえも、子供たちにとっては学びが多くあるのだと、改めて考えさせられた一日でした。


10月31日(木)みかりばマラソン
昨今のニュース等でも感染症の増加が報道される中ではありますが、今日はとてもすがすがしい天気の中、教科学習や「みかりばマラソン」に取り組むことができました。2年生の生活科では「野菜を育てよう」の単元において、6月に植えたサツマイモを収穫することを目的に、畑で思い思いに土の温もりを感じながら学習に取り組みました。収穫する際には「芋が長すぎて取れない!」と苦労している児童や「大きい芋がとれた!」と自慢気に話してくれる児童もいました。3年生は、体育科の「ティーボール」において、今日はカバーリングをめあてにキャッチボールや手打ちゲームを行いました。チームメイトのミスをカバーしようと全力で走る姿が印象に残りました。業間休みに行われた「みかりばマラソン」では、多くの児童が笑顔で走りきっていたことに感心させられました。これから寒さも厳しくなっていきますが、心・技・体のそれぞれについて、様々な学習場面でも意識させながら、病気や弱気に「打ち【克つ】」ことができるよう過ごしていってほしいと思いました。


10月17日(木)1年生活科探検
今日は1年生が生活科探検に行ってきました。「たのしいあき いっぱい」という単元で、狭山台小学校近くにある8号公園と狭山台中央公園に行きました。公園に向かう途中でも、「あ!キンモクセイの香りがする!」と早速、秋を発見する子がいました。8号公園に到着すると、ハチが群がっている木があったのですが、1年生は齋藤先生のお話をしっかり聞き、ハチのいる木の辺りには近づかず、離れたところで「どんぐり」をたくさん見つけることができました。今年は、あまり「松ぼっくり」が実っていなかったのですが、それでも子供たちは「松ぼっくり」を見つけ出していたので、隅々まで探そうとする姿には感心しました。狭山台中央公園では、8号公園とは違う「どんぐり」の種類にも子供たちは気付き、楽しそうに探していました。楽しそうに秋を見つけていた子供たちですが、学校に帰るとなると、「疲れた〜。」という声が不思議と多くなりました。そんな時、齋藤先生が「それでは、秋の遠足、心配だなぁ〜。(笑)」と伝えると、疲れていない素振りを見せている子供たちの姿が、可愛らしく思えました。今日は、どんぐり、松ぼっくり、キノコなど、たくさんの秋を見つけることができました。持ち帰った木の実は、この後の生活科の学習で「おもちゃ」や「飾り物」等の物づくりをするようです。どんな作品ができるのか、楽しみです。

10月16日(水)就学時健康診断
今日は、令和7年度入学予定児童の就学時健康診断がありました。入学予定の子供たちは、受付会場である体育館の中に入ると、天井を見上げたり、キョロキョロといろいろなところを見ていたりしている様子も見られましたが、5年生児童が優しく気遣い、新1年生も安心して健康診断に臨んでいました。今日、5年生児童に今日の就学時健康診断での感想を聞いてみると、「新1年生、かわいかった。」「新1年生が言うことを聞いてくれて、うれしかった。」という声がありました。5年生が新入児に気を遣いながら温かく接する態度に、私たち教職員も頼もしい気持ちになりました。来年は、6年生です。きっと今の6年生のように憧れの存在になってくれると思います。5年生の皆さん、本当にありがとうございました。
10月15日(火)運動会全体練習
爽やかな秋晴れの昨日は、朝の時間から一時間目まで、運動会の全体練習を行いました。まず、最初に開会式の並ぶ場所を確認し、その後、行進練習を行いました。そして、運動会の歌を歌い、応援練習をしました。子供たちは行進をする際、足音を揃え、みんなで心を一つにしようと意識している様子が見られました。また、運動会の歌や応援練習でも、応援団の精一杯の声に応えようと、赤組・白組とも自分の団を盛り上げようと全校児童が全力で声を出していて、子供たち一人一人が運動会を成功させようという気持ちが感じられました。今年度の運動会のテーマは、「運動会 笑顔全力 きずなのパワー」です。運動会当日も、子供たちは頑張ってくれることでしょう。保護者や地域の皆様も子供たちの頑張っている姿をご覧ください。来週10月26日(土)に行われる運動会、ご来校お待ちしています。

9月27日(火)社会科見学(4年生)
今日は、4年生が東秩父村「和紙の里」と寄居町「川の博物館」に行ってきました。「和紙の里」では、紙漉き体験をしました。和紙の里の職員の方から、和紙作りの工程を説明していただいた後、子供たちは一人一人順番に漉き船(すきぶね)に両手を入れ、簀桁(すけた)を縦横に動かして、自分の和紙を作っていました。漉き船に手を入れた時、「冷たくて、ぬるぬるしてる〜。」と、驚いている子供たちの表情が可愛らしかったです。その後、寄居町の「川の博物館」では、保護者の愛情のこもったお弁当を子供たちはおいしそうに食べていました。そして、荒川の上流から下流に流れる水の様子や川を利用して生活をしてきた昔の人たちの暮らしの様子を学びました。この社会科見学では、昔の暮らしや先人の知恵を学べる良い機会となりました。子供たちが作った和紙は、近日、学校に送られます。ご家庭に届きましたら、子供たちが作った和紙に触れ、温かさ、丈夫さ、きめ細やかさ等を、ご家庭でも一緒に体感してみてください。保護者の皆様、早朝からお弁当作りや持ち物の準備にご協力いただきまして、ありがとうございました。

9月25日(水)6年生家庭科「トートバック作り」の授業について
本日はミシンボランティアの皆様にもご協力いただき、6年1組のみんなは5・6時間目に「トートバッグ作り(家庭科)」に取り組みました。ボランティアの皆様、ありがとうございました。今日はミシンを使う最初の授業にあたり、原島先生から「じょうぶに縫う工夫を考えよう」をめあてに、@トートバッグの両脇を縫う。A両脇の縫いしろを開く。B出し入れ口を、出来上がりの印で二つ折りにして縫う活動の説明がありました。各班にほぼ1名ずつボランティアの方がつく形で、一人ひとりにあったアドバイスをいただき、文字通り、手取り足取りボランティアの方々が実演しながら教えてもらいました。継続してボランティアとして関わってくださっている方、交通指導員、算数ボランティアとしても関わりがある方など、6年生のみんなが知っているミシンボランティアの方々も多く、安心した環境で意欲的に取り組めました。また、ミシンを使って、じょうぶなトートバッグにするためには、負荷のかかるところを入念に「返し縫い」をすることが大事であることにみんなは気付き、教え合っている姿が見られました。また、ボランティアさんとのやりとりも微笑ましいものがありました。6年生がこの授業を通して得た共感や思いやりを、他学年の子供たちにも持って接してくれることを期待しています!

9月19日(木)3年生社会科見学
今日、3年生は「ヤオコー北入曽店」へ社会科見学に行きました。店長の永井さん自らが子供たちに店内の案内をしてくださいました。新鮮な魚やお肉を保管する大きな冷蔵室が置いてある部屋や調理している部屋、店員さんのための食堂や休憩所も見学させていただきました。ビニール手袋やマスク等の着脱のルールを徹底して守る店員さんの姿に加え、トイレ専用のスリッパを利用していることなどから、子供たちは店員の皆さんの感染防止の仕組みや意識の高さを学んでいました。また、店内の入り口付近に旬の食材を置いたり、試食コーナーや調理している様子が見えるようになっていたりと、お客さんに興味・関心をもってもらえる工夫についても学びました。その後、買い物体験として、お小遣い200円の使い道を真剣に考えている子供たちの姿がとても印象的でした。家族みんなでお好み焼きを食べたいということで「お好み焼き粉」を購入する優しい子もいて、ほっこりした気持ちになりました。また、ヤオコー北入曽店では、本校の社会科見学や買い物をすることを店内アナウンスで伝えてくださりました。また、本校の子供たちだけが購入できるレジの場所を設けるとともに、手作り案内板まで作成してくださり、店員さんもお客さんも温かく迎え入れてくださいました。ヤオコーの永井店長をはじめ、店員の皆様、そして、子供たちを笑顔で迎え入れてくださったお客様、本当にありがとうございました。


9月17日(火)1・2年生活科探検
今日は、1・2年生は生活科の学習で「虫探し」を行いました。行き先は、「しいのみ幼稚園」の第2駐車場です。バッタやチョウ、トンボ、コオロギがいて、子供たちは大はしゃぎで、お家から持ってきた虫取り網で、一生懸命に虫を捕まえようと無邪気に追いかけまわす姿がたくさん見られました。1年生の子供たちの中には、捕まえた虫に触れるよう促すと「怖い!」と言う声も聞かれましたが、実際に触ってみると「柔らかい。」「かわいい。」などと安心している様子も見受けられました。こうした生き物との実際に触れる体験をすることで、子供たちは新たに学んでいるのだと思いました。その後、子供たちは、虫かごを観察し、虫が草を食べている様子をじっと観察していました。捕まえた虫は、校庭に放す予定です。しいのみ幼稚園さんには、1・2年生のために、除草をせず、虫がいやすい環境を整えてくださいました。しいのみ幼稚園の園長さんをはじめ、職員の皆様、ありがとうございました。

9月13日(金)3年生「理科(昆虫の観察)」
今日は3年生の理科の学習で、プールの中にいる昆虫の観察を行いました。プールの中には、たくさんの生き物がおり、子供たちはたくさんの生き物を見つけることができました。プールの中にいた生き物は、「ヤゴ」「ミズカマキリ」「ゲンゴロウ」「オオミズムシ」です。こうした生き物を観察していると、「ヤゴの色とトンボの色がちがう!」「トンボは空を飛べるのに、ヤゴは水の中にいるのはなぜだろう。」「ヤゴがトンボになる成長をみてみたい!」など、良い気づきや思いを子供たちは感想に残していました。また、プールの機械室にいた「ヤモリ」を、バケツの中に少しの間入れておき、子供たちに見せることにしました。ヤモリが動く度に、「キャー!」「ウワー!」と大きな声で反応していて、子供たちの様子がとてもかわいかったです。理科担任の宮崎先生から、「ヤモリは昆虫かな?」と質問されると、子供たちは「ヤモリは、は虫類!」「足が6本じゃないから、昆虫ではありません!」と、既習事項をいかした発言をしている児童もおり、学習の成果を生かしている子供たちの姿にうれしい気持ちになりました。「ヤゴ」は、今後、3年生の教室前で育てるようです。どのような成長をするのか、楽しみです。


9月11日(水)4年生「理科」出前授業
今日は、5年生が林間学校でお世話になった名栗げんきプラザから、栗原義敬先生をゲストとしてお招きし、4年生の理科の出前授業を行いました。栗原義敬先生には、最初に学習室で「夏の大三角」にまつわる星座のお話に加え、星の明るさや動き方など、宇宙に関する様々な知識を教えていただきました。その後、校庭に出て、望遠鏡で月の観察をしました。日差しの強い暑い中ではありましたが、6時間目になると薄く月が現れていました。子供たちが望遠鏡を前に列で並び、一人一人覗き込むと明るすぎるようで、「どこ?どこ?」と月を探している様子が見られましたが、見つけることができると、「三日月と半月の間くらいの月の形をしていました!」と教えてくれる子もいました。また、「夕方の5時頃に、もう一度見てみようと思います。」と、今日の学びの確認しようとしている子の言葉を聞いて、私たち教員もうれしい気持ちになりました。ぜひ、今日の月の形を確認してみてください。名栗げんきプラザのゲストの栗原義敬先生、お忙しい中、本当にありがとうございました。


9月10日(火)「スマイリー活動」
先週の金曜日から、本校の特色でもある「スマイリー(縦割り活動)」が始まっています。先週の金曜日の朝の時間は、スマイリーグループでの交流遊びを行い、昨日から「スマイリー清掃」を開始しました。そして、本日は体育朝会でスマイリーグループでの運動遊びを実施しました。2学期から清掃場所が変わったこともあり、掃除の仕方が分からず戸惑っている児童に、高学年が一緒にやりながら教えている姿や低学年の児童には少し重そうな机を、高学年の児童が一緒になって運んでいる姿が見られ、微笑ましい気持ちになるとともに、とても感心しました。さて、本日の体育朝会は、ムカデのように列になって遊ぶ鬼ごっこ(ムカデ鬼)を行いました。最初は、5年生が鬼になり、6年生を先頭に肩に両手をかけて連なり、最後尾の児童が鬼に触られないように列で逃げていました。遊びのルールが分かってくると、その後、鬼を交代し、グループごとにムカデ鬼を楽しんでいました。とても暑い中ではありましたが、子供たちは「もっと、やりたい!」「楽しい!」と素敵な笑顔をたくさん見せてくれました。
あまりにも子供たちの笑顔が素敵だったので、ムカデ鬼をしている写真を撮り忘れてしまい、写真はありません。ムカデ鬼の感想について、ぜひ、お子様のから聞いてみてください。

9月6日(金) 学校栄養士による食育指導
今日は、学校給食センターの学校栄養士の方々が来校し、給食の時間に2・3年生に向けて「食育指導」をしてくれました。2年生には、「いただきます。」「ご馳走様でした。」の意味をお話ししていただきました。「いただきます。」は、命をいただいている食べ物に対して感謝の気持ちをもって食べることを意味しているそうです。また、「ご馳走様でした。」は、スーパーマーケットのない時代は、馳せ走って食材の準備をしていた人への感謝を伝える意味から生まれたということを教えてくださいました。3年生は、健康な体を作るには、大好きなものだけを食べるのではなく、苦手な食べ物にも挑戦し、バランス良く、毎日食べることが大切であることをお話ししてくださいました。また、大人になってもバランスよく食べる必要性についても丁寧に伝えてくださいました。人間の体の細胞は大人になってからも生まれ変わります。寝ている間も心臓を動かし、体温を保つためにも毎日様々なものを食べることが大切であることをお話してくださいました。子供たちは、栄養士の方々のお話を聞きながら、静かに給食を食べていました。今日は学校栄養士の方々だけでなく、今日の給食の「サラダ」を作っている調理員さんも子供たちの給食の様子を参観しました。「子供たちが今日の野菜を残さず食べてくれて、作り甲斐があるとともに、本当にうれしい気持ちになりました。」と感激していました。


9月4日(水)3年生「非行防止教室」について
本日は狭山警察署の担当者や保護者の皆様にもご協力いただき、3年生を対象に「非行防止教室」を実施しました。モニターを活用した非行場面の紙芝居では、担当してくださった保護者の皆様による感情をのせた声の演技もあり、子供たちは引き込まれるように見入っていました。主人公のサッカー好きの少年を通した、非行への「誘惑」「善悪判断の薄れ」「罪」「友人関係の崩壊」「迷惑と損害」等、3年生に分かりやすいストーリーとなっており、子供たちは、自身のこととして考えている様子でした。その後、警察署の担当者より、「非行防止」について、具体的事例を交えつつお話いただき、子供たちと相互にやり取りをしながら、非行行為について整理できました。自分がやってはならないこと、自分が大切にしなくてはならないこと、非行行為の後、様々な人に迷惑がかかること、そして、本当の友達とは・・・自分なりに感じることができた有意義な時間になったことと思います。ご家庭でも、不審な人から自分を守るために「一人にならない。」「知らない人についていかない。」「遭遇しても、距離をとり、大きな声で助けを呼ぶ。」「誰とどこで何時まで遊ぶか家の人に話す。」などの約束事の確認をお願いします。
なお、最近では、小学生でもSNS上のいじめや課金等のトラブルも増えているようです。携帯電話等の通信媒体は、子供の物ではなく、保護者が契約をしている物という指導を学校ではしています。お子様に通信媒体を持たせているご家庭は、使用のルールをご確認していただくとともに、定期的に使用状況の管理をしてください。
本日、非行防止教室に、ご協力いただいた保護者の皆様、参観してくださった保護者様、ありがとうございました。

9月3日(火) 2学期給食開始
今日から、2学期の給食が開始しました。今日のメニューは、主食が「スラッピージョー、たまねぎスープ、ひんやりヨーグルト、牛乳」です。
「スラッピージョー」は、あまり馴染みのないメニューではありますが、牛挽肉、タマネギ、トマトソースなどを具材としてハンバーガー用バンズで挟む料理です。20世紀初頭にアメリカ合衆国で発祥した料理で、アメリカの子供たちには好きな食べ物のトップに挙がるほど人気のあるメニューです。給食センターの方々が、2学期の始まりが幸先のよいものになるよう願いを込めて、計画をしてくれた献立です。子供たちも久しぶりの給食で、グループになって楽しそうに、みんな笑顔になって食べていました。1年生では、担任の齋藤先生から「久しぶりの給食はどうですか?」という質問に、子供たちは「おいしい!」と口々に言っていました。好きなものや苦手なものなど、食の好みはあるかと思いますが、多くの児童が満足そうな表情で食べていたのが印象に残りました。

9月2日(月)2学期始業式
長い夏休みを終え、子供たちの明るい声が学校に戻ってきました。子供たちは夏休みの楽しかった出来事をたくさん教えてくれました。さて、本日の始業式では、校長先生と宮崎先生から子供たちに2学期に向けてお話がありました。校長先生からは、有意義に過ごした夏休みを終え、みんなが元気よく登校してくれたこと。特に大きな怪我もなく、元気に登校してきていることへの喜びを子供たちに伝えました。また、2学期は運動会をはじめ様々な行事があります。各教室の学習を含めて、学校教育目標の『かしこく、仲良く、たくましく』を目指し、充実した二学期にしていこうというお話でした。宮崎先生からは、今月の生活目標である『廊下を静かに歩こう』について、みんなのことを思い、安心・安全に、そして、静かに過ごすことの大切さについてのお話がありました。2学期に入り、本校では新たに3名の転入生がきてくれました。194名の子ども達の安心・安全を第一に、実り多い2学期にできるよう職員一同努めてまいります。引き続き、温かいご支援をどうぞよろしくお願いいたします。

7月19日(金)1学期終業式
本日、1学期の終業式を迎えることができました。保護者の皆様、地域の皆様におかれましては、日頃より、本校教育活動へのご理解・ご協力につきまして感謝申し上げます。引き続き、2学期以降も、御狩場小児童のためにご支援いただければと思います。
さて、本日の終業式で、校長先生と栗原先生より児童に話をさせていただきました。校長先生からは、「夏休み中は時間割やチャイムがありません。自分で予定を立て、目標をつくり実行することが大切です。自分自身が先生です。また、車は、自分に向かって「来るかも」ではなく「来るもの」という認識を持ち、安全確認だけでなく、先を予測して身を守ることにも心がけて、十分に注意をして楽しい夏休みにしてください。」という趣旨の話がありました。栗原先生からは、夏休みの安全な過ごし方について、【救急車(大けが)、パトカー(犯罪)、消防車(火遊び)】の3種類の車に乗らないように安全に過ごすことについて熱い話がありました。
事故には十分に注意をして楽しい夏休みにしてください。そして、心と体に2学期のエネルギーをいっぱいためて学校に戻ってきてください!9月2日に元気な顔であいましょう!!


7月17日(水)6年中国文化講座
今日は本校の卒業生であり、中国からの短期留学児童の保護者でもある
李 麻里子 様による6年生「中国文化講座」を行いました。
中国文化講座の主な内容は、食文化や日常の生活の様子に加え、学校の様子についてです。中国の食文化については、鳥・豚・牛・馬・羊、蛇等、様々なお肉を食べることを好む中国の方が多く、『毎晩、お祭りのように出店が出て賑やかである』こと。また、『中国では家族だけでなく親戚も一緒になって、食卓を囲む文化がある』こと。最近では、『お店の中にも日本の馴染みのある商品(お菓子・カレー)が並ぶことが増えている』ことなど、日本と違いのあることや馴染みのあることを知ることができました。また、日常の生活の中では、日本より大きなトカゲやカタツムリがいることにも子供たちは驚いている様子でした。学校の様子についても、『中国語で記載している教科書でも、漢字をヒントに教科がわかる』こと。短期留学児童の通う学校では、『1学年8学級もあり、各教科とも学級を競わせ、学級の仲間と協力し合うようにしている』ということ等のお話があり、6年生は本校との違いに驚いていました。6年生は、李さんの話に「へぇ〜!」と日本との違いに刺激を受けている様子が見られ、本当によく聴いていました。講座を終えた後にも、李さんにお礼を言う児童が多く、6年生にとって有意義な学びになった講座になりました。李さん、お忙しい中、本校の6年生のためにご準備いただき、ありがとうございました。

7月12日(金)水難事故防止教室
今日は、狭山スイミングクラブ代表の関口さんを講師としてお招きし、全学年で「水難事故防止教室」を行いました。関口さんからは、水難事故を未然に防ぐこと、そして、万が一起こってしまった時に命を守る方法などを、画像を交えながら学びました。川で急な深みにはまってしまった時には、慌てずに着衣のまま浮いて待つ(『UITEMATSU』)大切さを、低・中・高学年それぞれの発達段階に合わせて具体的に学んでいました。
具体的には、溺れそうになった時、手を必死で動かすのではなく、慌てず手を横に広げ、顎を少し上げ呼吸を確保すること、体力を消耗しないこと、友達がそのような状況に遭った場合には、浮くものを投げ入れたり、近くの大人に助けを求めたりすることなど、自分や友達の命を守る大切さを学びました。川は、水量も変化するうえ、流れの速いところや急に深くなるところがあり、とても危険であることや、水に濡れた服は重く、動きづらいことも合わせてお話いただきました。しかし、未然防止が最も大切です。子供たちは、海や川では自分勝手な行動をせず、家族とともに遊ぶこと、サンダルではなく、マリンシューズを履くなど身に付けるものにも注意を払うことなど、意識が高まったことと思います。狭山スイミングクラブには、今年度から民営委託でお世話になっています。本校の子供たちのために自然の怖さや水難における命を守り方等のお話をしていただきました関口さん、お忙しい中、本当にありがとうございました。

7月10日(水)1年生鍵盤ハーモニカ講習会
今日は1年生の鍵盤ハーモニカ講習会を行いました。講師は、全日本楽器指導協会の中山喜雄先生です。子供たちは、先生のお話をしっかり聞いて、鍵盤ハーモニカの一つ一つの道具の扱い方を知り、準備や片付けの仕方を学びました。その後、中山先生からは、鍵盤ハーモニカの音を出すときは、シャボン玉を吹くように優しく吹くことなど、子供たちが普段の生活の中で体験していることを入れながら、具体的なイメージが持てるように説明をしてくださいました。また、きれいな音を出すためのタンギング「トゥ・トゥ・トゥ・・・」の仕方も子供たちは知り、先生の演奏に合わせて上手に吹けて、子供たちも満足している様子でした。他にも、先生からは「音当てクイズ」として、「救急車」「車のクラクション」等の音を子供たちに考えさせる工夫があり、とても楽しく学習しているようでした。最後は、「白鳥」やジブリでお馴染みの「さんぽ」を先生が演奏してくださり、子供たちからは「先生の演奏が本格的でした。」「吹くのが楽しかった。」等の感想発表がありました。
暑い中、本校までご足労いただきました中山先生、本当にありがとうございました。

7月9日(火)「体育朝会」
昨日に続き、朝から猛暑が続いていますが、今日は比較的涼しかったため、今日の体育朝会は、体育館で行いました。体育朝会は、縦割り班になり、「なべなべそこぬけ」や「フラフープ通し」を行いました。まず、「なべなべそこぬけ」では、縦割り班の仲間同士で手をつなぎ、輪をつくりました。最初はみんな内側を向いていましたが、手をつないだまま、全員が外側を向くためにどうすればいいのかを、5・6年生がアドバイスをしながら、協力して取り組んでいました。また、「フラフープ通し」も輪になり、手をつないだままフラフープをくぐり抜け、協力してフラフープを1周させることを目標に取り組みました。手をつないでいるため、フラフープを思ったように通り抜けられないのですが、隣の子が手助けをしたり、教え合ったりすることで、どの班も1周以上フラフープを通り抜けられました。改めて、縦割り班での関わり合いが本校の特色であることを感じました。本校では、子供たちの安全を第一に考えて、気温が35度以上を上回った場合、もしくは暑さ指数(熱中症警戒指数)が31を上回った場合は、校庭・体育館とも原則、運動や遊びは行わないこととしています。安全面を配慮しながらも、子供たちの遊びや運動を大切にしてまいります。

7月3日(金)4年福祉教育「ボッチャ体験」
今日は4年生の「総合的な学習の時間」の福祉教育の一環で、パラリンピックの正式種目にある『ボッチャ』の体験学習を行いました。ボッチャという競技は、年齢、性別、障がいのあるなしにかかわらず、すべての人が一緒に競い合えるスポーツです。上から投げても下から投げても、あるいは蹴ってもよく、ジャックボール(目標球)と呼ばれる白いボールに、赤・青のそれぞれ6球ずつのボールを投げたり、転がしたり、他のボールに当てたりして、いかに近づけるかを競うスポーツです。狭山市体育協会から12名の指導者をお招きし、子供たちはルール説明を受け、楽しそうに活動していました。授業参観ではありますが、今回は親子で楽しく体験することも目的の一つとして、実施しました。保護者の皆様も、協力してくださり、中には、「親子パワーだ!」と盛り上がっているグループもあり、大変和気あいあいと活動できた印象です。
今年は、フランスのパリでオリンピック・パラリンピックが開催されます。ぜひ、テレビでご覧になる際は、こうした体験も思い出していただければ幸いです。
狭山市体育協会の皆様、保護者の皆様、本日はありがとうございました。

6月28日(金)「 元気っ子集会 」
今日は、子供たちが楽しみにしていた「元気っ子集会」が開催されました。今年のテーマは「元気っ子
楽しく成功 笑顔の輪」です。子供たちは、今日の「元気っ子集会」を待ち望んでいました。また、多くの子供たちが笑顔で登校してきている様子からは、今日は大成功の予感が感じられました。体育館で行ったセレモニーの様子やお店の準備、説明や宣伝の練習をしている子供たちの姿から、一人一人の子供たちが自分の役割をしっかりと果たそうという気持ちが伝わってきました。また、どのお店も工夫がなされ、何度も挑戦してみたいと思う内容ばかりで、子供たちは、とても楽しそうに取り組んでいました。保護者の皆様の楽しそうにお店で遊ぶ姿から、6年生が中心になって、縦割り班みんなで協力した成果が現れたのだと思います。みんなで工夫・協力し、みんなでルールを守ったからこそ、笑顔になれた「元気っ子集会」です。本当に大成功でしたね。児童の皆さん、お疲れ様でした。足下の悪い中、また、平日にもかかわらず、多くの保護者の皆様にご来校いただきました。本当にありがとうございました。

6月27日(木)1学期最後の委員会活動
本日、1学期最後の「学級代表」「健康」「運動」「放送」「図書」委員会活動を行いました。諸課題を話し合い、解決し、楽しい学校生活をつくろうとする『委員会活動』の1学期のまとめであり、振り返りや必要なものの補充・確認、2学期以降の活動計画作成等、学校全体のことを考えて活動している姿が見られました。満足感が高まる学校生活には、このような委員会活動やクラブ活動など、自主的・実践的な取り組みも非常に重要です。児童が自分たちも学校をよくする一員として、それぞれの委員会を担っているのだという気持ちになれるよう今後も支援していきたいと思います。

6月21日(金) 生活科町探検
今日、2年生は「どんな人がいるかな?どんなものがあるかな?どんな場所かな?友達に教えたくなるものを発見してこよう!」をめあてに、生活科の学習で学校の周りの様子を見て歩いたり、お店にインタビューをしたりする町探検に行きました。
インタビューにご協力をいただいたお店は、北コース「Big-A、魚べい、狭山スイミング、クリーニングラビット21」、東コース「手打そば甚作、ファミリーマート、ヘアーサロンスズキ、のもと接骨院」、南コース「太田薬局、郵便局、ヤクルト」です。お店の名前の由来や工夫していることなど子供たちは事前に考えた質問をしていました。お店の方も忙しい中、一つ一つ丁寧に答えてくれました。
お店の方からも、子供たちがお話をよく聞いて、とても立派だったとお褒めの言葉をいただきました。
ボランティアをしてくださった保護者の皆様も、探検中に子供たちの安全を見守りながら、子供たちの自立を育める丁度良い距離感で携わっていただいました。お店の皆様、ボランティアを引き受けてくださった保護者の皆様、ご多用の中、本当にありがとうございました。

6月19日(水) ドッジボール大会
今日は、運動委員会が主催の「ドッジボール大会」を行いました。
業間休みは、1年生対2年生、3年生対4年生のドッジボールを行いました。1年生と2年生の対戦では2年生が、3年生と4年生の対戦では、4年生が勝ちました。
お昼休みには、業間休みに勝った学年同士の2年生と4年生が対戦し、4年生が勝利をしました。2年生と4年生では、体力差が大きいため、4年生は利き腕でない方の手で投げるルールで行い、どちらが勝つか分からない状況になり、とても盛り上がっていました。この時と同じくして5年生と6年生も対戦しました。この対戦でもお互いに真剣に挑む緊張感が観客にも伝わり、息を飲む展開となりました。友達が当たったボールが着地する前にキャッチし、仲間を守る子供たちの姿が、とてもかっこよかったです。
ドッジボールは、勝敗があるゲームです。これに、フェアプレーで取り組み、一喜一憂している子供たちの姿から、仲間と共に一生懸命に取り組む姿の大切さを改めて感じる時間でした。運動委員の皆さん、大会が盛りがるよう進行や実況中継を工夫してくれて、ありがとうございました。

6月14日(金) 第1回交通安全教室
本日の2〜4時間目の「交通安全教室」を体育館にて実施しました。発達段階に応じて伝達する内容も異なるため、2時間目は1・2年生、3時間目は3・4年生、4時間目は5・6年生と、学年ブロックごとに取り組みました。お忙しい中、交通指導委員さん4名にご協力いただき、「歩行・横断練習」「自転車の正しい乗り方指導(指導員さん演示)」「通学班声出し、旗振り指導」などに取り組みました。それぞれが、適度な緊張感の中、手の挙げ方や横断歩道での注意点、班のみんなへの言葉かけなど、前向きに練習をしていました。本物の道路や横断歩道ではない中での練習だったので、迷う様子だったり、恥ずかしい様子だったりした児童もいたように感じますが、肘をまっすぐにして手を挙げること。左右の確認を行うことなど言葉をかけ合いながら、一つ一つ確認しながら取り組めていました。本校近辺は、交通量の多い道路に加え、細い車道も多くあります。本日、取り組んだ「交通安全教室」、その振り返り、また、通学班会議をはじめとする指導等を通し、御狩場小学校児童の交通事故“0”を目指し、指導・支援してまいります。ご家庭でもお子様と、交通ルールを守って過ごすことについて話題にしてみてください。


6月13日(水)4年生社会科見学
今日、4年生は社会科見学に行きました。行先は狭山市内にある「稲荷山環境センター」と「中央児童館(プラネタリウム)」です。「稲荷山環境センター」では、家庭から出されたゴミがどのように運ばれ、処理され、何に生まれ変わるのかを実際に見て学んできました。ゴミ処理センターのゴミを運ぶクレーンを操作している人をガラス越しに見たり、ゴミ収集車に積載したゴミの重さを計る計測器に子供たちが乗ったりして、初めて知ったことへの素直な反応に、4年生の体験を通しての学びを感じました。「中央児童館」では、プラネタリウムで星の動き方や星の性質、星座やその由来について学びました。明かりを消すと「夜空はこんなに星があるのか!」と星の多さと綺麗さに子供たちは感動していました。「夏の大三角の一つ、デネブは「お尻」という意味だよ。」という職員の説明には、思わず笑いがこみ上げている様子が見受けられました。話をしっかり聞いており、職員さんの様々な問いかけにも積極的に考えを述べられる子が多かったです。また、お世話になった方々、バスの運転手さんにもお礼の挨拶など、学習以外についても多くの子がしっかりと取り組めていました。

6月12日(水)リーダー会議
5・6年生は今日の朝の時間に、6月28日(金)に行われる「元気っ子集会」に向けて、リーダー会議を行いました。既に各班の遊びのお店は前回のスマイリー班会議で決まっています。今日はそのお店のポスター作りや係分担を決めるため、オリエンテーションを行いました。6年生は既にやるべきことを理解している様子で津田先生のお話を聞いていましたが、5年生はリーダーとしては初めてであるため、真剣に聞いている様子が見受けられました。5・6年生が協力して、スマイリー班をまとめ、「元気っ子集会」は、有意義なものになることと思います。保護者の皆様、「元気っ子集会」はぜひ、ご都合をつけて、子供たちの楽しそうに活動している様子を見に来てください。

6月11日(火)新体力テスト(低学年)
今日は、非常に暑い一日となりました。保護者の皆様も水分補給等、気をつけながらお過ごしいただいたことと思います。さて、本日、2・1年生は、午前中の1〜3時間目を使って、『新体力テスト』に取り組みました。内容は、「握力」「上体起こし」「長座体前屈」「反復横とび」「20mシャトルラン(往復持久走)」「50m走
」「立ち幅とび」「ソフトボール投げ」です。テストの目的は、これらの種目を通して【子供たちが健康で毎日元気に生活するとともに走る 跳ぶ
投げるなどの体を力強く動かす能力を調べるもの】です。6年生や他学年の先生方の支援も受けながら、必死に頑張る1・2年生の姿が印象的でした。例えば、「反復横とび」では、終了後に多くの子供たちがスタート地点よりも前に移動しており、勢いよく取り組んだ様子が見て取れました。「20mシャトルラン」では、手本として6年生の数人が一緒に走ってくれました。その6年生をしっかり見つめながら、音楽に遅れないよう、基準の線と線の間を往復し、多くの子供たちが終了後は顔を赤らめながら座り込んだり、横になったりしてしまう子供たちも見られました。喜びや満足、悔しさ、疲れ・・・、2・1年生の様々な表情が見られましたが、最も印象的だったのは、種目に取り組む前後の6年生とのやりとりの中で見られた表情でした。6年生の助言に聞き入る表情、取り組み後の疲労困憊の中、それを労ってくれた6年生に見せた笑顔など、本当に素敵な表情でした。今日は、暑い中、全力を出し切った子供たちが多かったと思います。夕食時やお風呂に入る際に、テストに関する話を聞いていただくと共に、疲れを残さないよう、いつよりも早めに就寝するようにしてください。1・2年生の皆さん、全力を出し切ろうとする姿勢や姿、とっても格好よかったですよ!お疲れ様でした。


6月7日(金) 市内ミニバス大会(6年生)
山王小学校の児童が体育館へと入場した途端、場の雰囲気がガラリと変わりました。山王小児童の練習に、熱い視線を送る御狩場小学校の6年生。期待、不安、興奮、緊張・・・、様々な感情の入り交じった独特の雰囲気で、固唾をのんで見守っていました。開会式を終え、いよいよ試合のスタートです。人数の少ない本校の6年生は、出場する多くの機会があります。自分の試合順やコート、ビブス等を何度も確認し、4分間の晴れ舞台へとかけていく姿は、たくましく、また、光り輝いていました。コート上では、全員が全力を出し切りました。シュート、パス、ブロック、リバウンド、ドリブル・・・、目立つプレーの裏には、それ以外のメンバーの周りのことを考えたプレーが必ず隠れていました。
★相手のドリブルを止められなくても、進行方向に体を入れ相手のスピードを落とせた人★リバウンドは取れなくても、ボールに触ろうとジャンプし、相手がボールをとりにくくすることができた人★敵のいないところに移動し、パスをもらう動きをすることで、味方のドリブルをしやすくした人★相手にカットされるかもしれない難しいボールでも、味方のパスを信じ繰り返しゴールに向かって走っていた人・・・、一人一人がチームのみんなのことを考えたプレー、自分の役割を考えたプレーができていました。多くの先生方がたいへん褒めていました。満足いく結果が残せなかった人、納得できる結果だった人、それぞれいるかと思います。勝ち続ける人や負け続ける人はいません。失敗したり、思い通りの結果が出なかったとき、そして、成功したときに、どんな言動をするか、仲間とどう感じかを共有させるかが、今後の学校教育の大きな柱だと感じました。この数週間、必死に前を向いて練習に取り組んできた6年生の皆さん、それを支えてくれた保護者の皆様、本当にありがとうございました。6年生は本日の多くの想いを胸に、きっと前へ進んでくれることと思います。1学期も折り返しを過ぎました。日々の学習や次の行事・取組の目標を立て、再び、歩き出しましょう!
6年生の皆さん、今日は、本当にお疲れ様でした!そして、素晴らしい試合をありがとう!!!


6月6日(木) 歯科健診
今日は、歯科健診がありました。歯科健診は、歯垢や虫歯や歯周病の確認のほか、噛み合わせや顎の関節に異常がないか等の健診をするものです。学校歯科医の松村
正晃先生は、子供たち一人一人を丁寧に確認してくださいました。その丁寧な健診をしてくれている姿に応えるように、子供たちは静かに並び、自分の順番が終わった時に、しっかりとお礼を言えていました。松村先生からは、「小学生の頃から歯医者で虫歯予防をしてきた人は、大人になっても丈夫な歯を維持することができているということが最近の調査で立証されているので、保護者の皆さんも忙しいとは思いますが、お子様に歯医者で定期的(3〜4ヶ月に一度)にメンテナンスを受けてもらいたいです。」とのお話をいただきました。歯は、健康を維持する上で、とても大切な役割を果たしていますので、ぜひ、日頃の歯磨きを大切にするとともに歯医者のメンテナンスにも足を運んでいただければ幸いです。


6月5日(水) 3年生お茶摘み体験
清々しい青空の下、今日は3年生の「総合的な学習の時間」で南入曽にある町田さんの茶畑で、茶摘み体験をしました。子供たちは茶摘みに興味津々で、たくさんの茶葉を摘み入れていました。その後、町田さんから美味しいお茶の淹れ方を教えてもらい試飲をしました。1回目に飲んだお茶の風味に感動した子供たちは「何これ、おいしい!」と口々に言っていましたが、おかわりしたお茶は、濃厚な茶葉の渋みも入っていたようで、ちょっぴり渋そうな顔をしている子供たちもかわいらしかったです。町田さんには、「お茶」に関することの学習だけでなく、昔のくらしや様子についても、教えていただきました。「井戸」や「かまど」「用水路」等の使っていた道具の説明をしていただきました。また、町田さんの家の中の大黒柱には戦時中の弾の後が残っており、その銃弾も見せてもらい、戦争の激しさも子供たちは学ぶことができました。お茶摘み体験は、雨天延期が続き、ようやく今日、実施できました。町田さんをはじめ、早朝からの体験学習の準備にご協力いただいたボランティアさん、見守り同行をしていただいたボランティアさん、今日に向けて、ご都合をつけていただき、本当にありがとうございました。

6月4日(火)ミニバス大会励ます会
今週の6月7日(金)、本校で山王小学校とのミニバス大会が開催されます。今日は、ミニバス大会に向けて、5年生が中心となり、1年生から5年生による6年生(選手)を激励する「ミニバス大会6年生をはげます会」を催しました。6年生は大会に向けて、体育の時間や休み時間にも練習を重ねてきました。放課後も校庭で自主的に練習に励んでいた児童がいたほどです。選手の頑張っている姿は私たち教職員にもしっかり伝わっていました。5年生の応援団を中心とした全校児童の精一杯のエール、選手たちにしっかりと届いたことと思います。全校児童の応援する姿、その期待に応えようとする選手たちの態度、その場にいた教職員が「感動」した会となりました。

5月29日(水)1・2年なかよし集会
29日(水)は、1年生と2年生の「なかよし集会」を体育館で行いました。1年生と2年生が一緒になったグループを7つに分け、それぞれのグループで、2年生が考えた遊びを1年生と一緒に行いました。遊びの内容は、「だるまさんが転んだ」「ハンカチ落とし」「へびじゃんけん」「爆弾ゲーム」など、この日に向けて、2年生の子供たちはどのようすれば1年生が楽しめるか、仲良くなるにはどうしたらよいかを考えて、この集会に臨んでいました。2年生は、1年生に分かるように丁寧にルールを説明している様子が見られ、1年生も素直に話を聞いて、一緒に楽しもうという姿が見られました。2年生の振り返りにも、「1年生に名前を覚えてもらえた。」「1年生に喜んでもらえた。」「1年生のことを考えて活動できた。」という感想が多く見られました。 少し大きくなった2年生の姿に、私たち教員も頼もしさを感じたところです。2年生、お疲れ様でした。

5月27日(月)「新体力テスト測定研修会」
今日は子供たちが下校した後、本校の教職員に向けて「新体力テスト測定方法研修会」を行いました。体育主任の江藤先生を中心に新体力テストの測定方法を確認するだけでなく、子供たちへの指導方法や指導する上での心得・ポイントも確認しました。特に意識していくことは、努力する姿勢や真剣に取り組んでいる態度とその過程を褒め認めていくことで、より運動好きな子供たちを育成していくことです。これにより、結果的に昨年度以上に子供たちの体力の伸びが見られたらいいなと考えています。なお、本校の子供たちは、ほとんどの種目が埼玉県の平均値と同等か少し上回っていますが、「長座体前屈(柔軟性)」が、全学年とも下回っています。柔軟性が高まると大きな怪我の防止につながりますので、簡単なストレッチなど、親子のコミュニケーションの機会に取り組んでいただければ幸いです。※お風呂上がりの体が温まった時が効果的なようです。


5月24日(金)「1年生お話会」
今日は1年生に向けた「お話会」を行いました。お話会は、図書ボランティアさんが、それぞれの学年に合わせて、本の「読み聞かせ」や「紙芝居」、「パネルシアター」等を通して、本の魅力を紹介するものです。子供たちは、図書ボランティアさんの読み聞かせやお話の内容を聴き入り、本の世界に入っているようでした。主人公の面白い行動をしている場面では笑い、心配そうな場面では、しんみりとしている姿から、1年生も本が大好きな様子が見受けられました。図書ボランティアの皆様、「お話会」が楽しくなるようご準備を進めていただき、ありがとうございました。


5月23日(木)「みかりばマラソン」
本校では例年、学校教育目標の一つ『たくましい子』の育成を目指して、木曜日の業間休みに全校児童が「みかりばマラソン」に取り組んでいます。今年度も4月から「みかりばマラソン」を実施する予定になっていました。しかし、木曜日になると雨天で中止になることが多く、本日、ようやく「みかりばマラソン」を実施することができました。「みかりばマラソン」は、運動委員が中心となり、準備運動を行います。そして、最初の1分は運動委員がペースメーカーとなり、クラスで集団走を行い、その後、子供たちが自分のペースで4分間走ります。子供たちは、元気よく腕を振り、一生懸命走っていました。後半になれば、疲れてくるところですが、全員、歩くことなく、自分のペースで走っている姿にとても感心させられました。これから暑くなってきます。水分補給も小まめにとりながら、みんなで安心・安全な生活を心がけながら、たくましい体をつくっていきましょう。

5月21日(火)「眼科検診」
今日は、全学年児童が行う「眼科検診」がありました。眼科検診では、校医の「伊東 潤二」先生による眼位検査や外眼部検査(結膜炎・まつ毛、まぶたの異常・角膜の異常に関する検査)を実施しました。検診は静かに待ち、順番がくると自分で下まぶたを下げるポーズ「あっかんべえ」をしましたが、不思議と舌も出てしてしまう児童もおり、校医さんが苦笑している姿も微笑ましかったです。校医さんに「お願いします。」「ありがとうございました。」と言える子供たちも数多くいました。校医さんからは、「眼鏡は運動や小さな衝撃によっても歪むことがあり、それにより視力の低下、正しい姿勢の崩れにつながることがあるので定期的に眼鏡屋に持って、調整してもらってほしい。」との言葉をいただきました。遠くを見るときに目を細める仕草や斜めに見る姿が見られるお子様につきましても、積極的に受診をしていただければと思います。また、テレビやゲーム、タブレット等との向き合い方も、これを機会にご家庭に話し合っていただければ幸いです。

5月16日(木)「算数タイム」
毎週木曜日、本校の朝の時間は、算数の基礎学力定着を目的として、「算数スキル」の時間を設けています。この時間は、学習支援ボランティアさんが子供たちの学習内容の丸付けをしてくれています。学習支援ボランティアさんは、子供たちの算数プリントの丸付けをするだけでなく、解き方のヒントを与えたり、できているところを褒めたりして、子供たちが自信を持って学習に取り組めるよう努めてくれます。今日もボランティアさんから教えてもらったことを通して、「もっと、やりたい!」と言っている4年生の児童の姿が見られ、とても感心させられました。御狩場小学校が、地域の皆様にも支えられていることを、改めて実感した一日でした。ボランティアの皆様、今日は、足下の悪い中、本校の子供たちのためにご支援いただき、ありがとうございました。引き続き、ご協力をお願いいたします。

5月15日(水)「全校集会」
今日は子供たちがとても楽しみにしていた「全校集会」がありました。全校集会では、「お弁当」をスマイリー班で食べ、「進化じゃんけん」を全校児童で行いました。その後、スマイリー班ごとに「ドッジボール」「ドロケー」「だるまさんが転んだ」など、自分たちで決めた遊びを行いました。天気にも恵まれ、汗をかきながら走り回り、真っ赤な顔をしている子供たちの姿がたくさん見られ、「楽しい!」という声がたくさん聞くことができました。全校集会は、代表委員や6年生が中心となり、みんなの安心安全を意識して活動している姿や、子供たち一人一人が自分だけでなく、みんなのことを気にしながら活動している全校児童の姿が見られ、みんなが主役になった「全校集会」になったと思います。保護者の皆様、お子様のお弁当のご準備にご協力いただきまして、ありがとうございました。子供たちのお弁当を食べている時の笑顔は、本当に素敵でした。
今日の活動の内容をお子様に、ぜひ、聞いてみてください。


5月14日(火)「3年生リコーダー講習会」
今日は3年生の「リコーダー講習会」がありました。講師として、東京リコーダー協会の中村
友美 先生をお招きし、リコーダーの吹き方をはじめ、リコーダーの魅力を紹介していただきました。リコーダーの吹き方では、1音ずつ「トゥ、トゥ……」と舌で切る「タンギング」という「きれいに聞こえる」「かっこよく聞こえる」演奏方法を教わりました。また、中村先生は「リコーダーでどんな曲が吹けるかな?」と子供たちに問いかけた後、ソプラニーノ、ソプラノ、アルト、テナー、バスなどリコーダーの種類に合わせて、様々な曲を披露してくださいました。披露してくれた曲は、童謡・唱歌「メリーさんの羊」、ディズニー「小さな世界〜It’s a Small World〜」、テレビアニメ「ゲゲゲの鬼太郎の歌」や「鬼滅の刃」の主題歌「炎」「絆ノ奇跡」、Creepy Nutsの「Bling‐Bang‐Bang‐Born」、YOASOBIの「アイドル」などです。子供たちの馴染みのある曲をたくさん披露してくださり、子供たちは楽しそうに口ずさみ、身体を揺らしてリズムをとっていました。リコーダーの楽しさを教えるとともに、リコーダーの可能性を広げてくださった中村友美先生、本当にありがとうございました。

5月10日(金)「スマイリー班会議」
今日の朝の時間は、スマイリー班会議を行いました。会議の内容は、来週5月15日(水)に行う「全校集会」で、各々の班で遊ぶ内容を決めることでした。子供たちからは、「だるまさんの一日」「氷鬼」「かわり鬼」「バナナ鬼」「増え鬼」「ドッジボール」「ドロケイ」など、どのスマイリー班も6年生が中心となり、みんなの思いを大切にしながら遊びの内容を決めている様子が見受けられました。ルールの分からない子がいると、黒板に図で表し、言葉を選びながら説明をしている6年生の姿が印象的でした。各々の班のみんなで決めた遊びの内容です。「全校集会」では、みんなで協力し、みんなで楽しんで思い出に残る会にしていきましょう。

5月8日(水)「ミニバス結団式」
昨日のお昼休みは、6月7日(金)に行われる狭山市ミニバス大会に向けてミニバス結団式を体育館で行いました。結団式が始まる前、6年生は体育着に着替え、ビブスを着用し、チームごとに並んで静かに整列をしていました。結団式では、東條先生が進行しながら、校長先生、体育主任の江藤先生、そして、担任の原島先生から、ミニバス大会に向けて、心がけてほしいことについて話をしました。御狩場小の代表として、安全に心がけた服装、日頃の練習や試合に臨む態度の大切さや仲間を信じ、助け合うチームプレーの素晴らしさについて話す先生の言葉を、聞き漏らさないように聴いている6年生は、学校代表にふさわしい態度でした。ミニバス大会は勝負ごとですから、勝敗はつきものです。しかし、勝敗以上に、このミニバス大会には、自分自身を見つめ、相手のことを考え、仲間のために自分ができることを考える教育的な意義がある学びと考えます。このミニバスを通して、6年生は更に成長してくれると思います。ぜひ、6年生に温かい声援をお願いします。


5月7日(火)「水泳授業(3.4年生、かいのき)」
昨日、本市水泳委託事業「スイスイプロジェクト」による水泳指導が始まりました。5月は、3・4年生とかいのき学級の児童(以下、本児童ら)が「狭山スイミングクラブ」にて水泳の指導を受けます。本事業は、学習指導要領体育編の内容を踏まえながら、御狩場小学校全児童の泳力向上と「水の事故」から命を守る方法を学ぶことを目的としています。本児童らは、13:30過ぎに学校を出発しました。水泳バッグを大事そうに抱え、傘を差しながらの出発でした。スイミングクラブ到着後、すぐに水着に着替えましたが、お手洗いを使用する児童が多かったり、靴下をはいたままプールサイドに行こうとする児童がいたりと、緊張していた児童が多かったようです。プールサイドに整列・挨拶、きまりなどの説明を受けた後、いよいよプールへの入水です。歓声と笑顔で室内プールの雰囲気が一気に華やかになりました。指導員による指示とホイッスルでの全体での水慣れ等は、周りの友達の動きをしっかり見て、正しく行おうとする高い意欲が表れていました。
後半は、様々な道具を使って潜ったり、水中姿勢を練習したりするグループ、5秒間続けることを意識してビート板を使ってけのび姿勢やバタ足の練習をするグループ、15Mをけのびの姿勢を意識したバタ足やクロールに取り組むグループの3つに分かれて指導を受けました。どの児童も前向きに一生懸命取り組めており、これからの本児童らの水泳における伸び・成長が楽しみになりました。

5月1日(水)「スマイリー遊び」
今日の朝の時間は、雨天であったため、各教室で「スマイリー遊び」を行いました。「スマイリー遊び」は、縦割り班の子供たちが、みんなで協力して、一緒に遊ぶ活動です。今日の第1回「スマイリー遊び」は、6年生が主導し、どの縦割り班も様々な面白い遊びの内容でした。各教室ではそれぞれ「何でもバスケット」「蛇じゃんけん」「じゃんけん大会」などの活動を行い、教室の中で笑顔になっている子供たちの姿が印象的でした。今日の15分程度の遊びであっても、この遊びに向けて、6・5年生は相談し合い、活動内容を決めてきました。その中には、縦割り清掃をしている時にも、6・5年生が相談してきた班もあったようです。限られた時間の中で、相談・企画をしている6年生の姿は、本当に立派でした。また、一緒になって場を盛り上げたり、低学年の子どもに優しくサポートをしていたりした5年生の姿も見られ、誇らしく思いました。6・5年生、今日は、ありがとうございました。これからもたくさん「スマイリー遊び」はありますので、ぜひ、みんなが仲よく、笑顔になれる活動になるようこれからもよろしくお願いします。
4月30日(火)「講話朝会」
今日の朝の時間は「講話朝会」があり、校長先生から「遊具の使い方」の話を子供たちにしました。まず、校長先生は子供たちに「遊具は何のためにあるのでしょう?」と問いました。遊具は「楽しむ」「友達と協力できる」「体をたくさん動かせる」など、遊びを通して身体的・精神的・社会的な成長を促せる道具が「遊具」です。その反面、本来の正しい使い方をしないことにより、大きな事故・怪我につながる危険な道具にもなり得るものでもあります。そのため、子供たちには、『みんなのことを気にして、安全に正しく使うこと』をお願いしました。ご家庭でも学校内外にかかわらず、放課後の過ごし方等、話題にしていただき、遊具の使い方についても、自分やみんなのために正しい使い方をするようお声かけをお願いします。
今月の生活目標は「時間を守ろう」です。原島先生から時間を守ることで良いスタートが切れるとともに時間も心もゆとりが生まれ、集中して学習に臨むことができるというお話がありました。これにより、学力も高まりやすくなることに加え、子供だけでなく、大人でも時間を守ることは、信用される人になれるというお話でした。時間を守って、自分もみんなも気持ちよく生活をしていきましょう。


4月26日(金)「3・4年生水泳学習オリエンテーション」
今日の朝の時間は5月7日(火)から始まる水泳学習に向け、3・4年生とかいのき学級合同のオリエンテーションを視聴覚室で行いました。
今年度から狭山市教育委員会による「スイスイプロジェクト」という水泳学習の民営委託が狭山市内小学校3校で試験的に導入することとなりました。本校は、狭山スイミングクラブに子供たちの水泳学習を委託する運びとなりました。
今日、宮崎先生の説明を受け、子供たちと水泳学習のチーム分け、並び方等の約束事の確認をしました。また、狭山スイミングスクールへの行き来における交通安全の指導もしました。
子供たちは水泳学習の開始に向け、とてもワクワクしている様子でした。水泳学習の実施時期は、3・4年生とかいのき学級は5月。5・6年生は6月。1・2年生は7・9月となります。それぞれ、水泳学習は全部で4回と限られています。水泳帽子・水着・プールカード等の忘れ物があった際は入れませんので、子供たちと一緒にご準備いただくようお願いいたします。併せて、忘れ物があった際には、こちらから連絡をさせていただくことは行いませんので、ご理解いただきますようお願いいたします。

4月25日(木) 「1年生給食参観」
昨日、担任の齋藤先生が「明日、給食参観で、お家の人が給食の様子を見に来てくれます。」と連絡をすると、1年生の子供たちは、とてもうれしそうな様子でした。そして、そのうれしい気持ちをそのまま、今日の青空のように1年生の子供たちは登校時から明るく楽しそうにしている様子でした。
給食の準備の時間になると、多くの保護者の方の姿が見られ、子供たちは配膳中も保護者の方々が気になっている様子でしたが、今までの練習の成果を生かし、落ち着いて給食の準備をしていました。
給食の準備が整い、保護者の方々が教室に入ってくると、子供たちの喜びはピークに達し、いつも以上に給食をしっかり食べようという雰囲気を感じました。「いただきます。」をした子供たちは、おいしそうに食べていました。
保護者の方から、「家ではあまり野菜を食べないのですが、学校で食べられる姿を見られて安心しました。」とのお声も聞くことができ、みんなで食べる給食の魅力を、私たちも発見させていただきました。
1年生は、まだ給食5日目です。時間通りに「ごちそうさま」をすることは、まだまだ難しい段階なのですが、今日は、保護者の皆様の応援により、時間を守って片付けることもできました。時間を守って、みんなで協力できたことに拍手ができて、1年生の自信にもなったことと思います。
保護者の皆様、本日はありがとうございました。

4月22日(月) 「1年生清掃活動参加」
今日は、1年生が初めて清掃活動に参加しました。1年生が初めて縦割り班による清掃活動をするということで、6年生が1年生の教室に迎えに行き、優しく手を引いて、清掃場所まで連れて行く様子が見られました。また、清掃活動をする際も身だしなみや雑巾の使い方、ほうきの使い方、机の運び方など、6年生が1年生に丁寧に教えている姿が随所に見られました。6年生の頼もしい姿と1年生の素直に学ぶ姿の両方が見られ、とても微笑ましかったです。
6年生の皆さん、縦割り活動のこの良い伝統をしっかりと引き継ぎいでいる姿、本当に素晴らしいです。
ぜひ、これからもいろいろなところでお手本になってください。
1年生の皆さん、ぜひ、分からないこと・困っていることは声に出して伝えてみてください。誰かが必ず助けてくれますよ。
初めての清掃活動、お疲れ様でした!

4月19日(金) 「1年生給食開始」
今日は、1年生が初めて給食を食べる日でした。1年生は給食開始に向けて、昨日まで空のお皿を使って、運び方やお皿の置き方等を練習し、今日の本番にのぞみました。
今日は、練習の成果がしっかりと発揮されたようで、子供たちは落ち着いて準備ができていました。配膳をする様子や配膳をするまで静かに待つ様子も立派でしたが、当番の子供たちも今日の活動が初めてであったにも関わらず、同じ数量に気をつけて、丁寧に盛り付け等ができていました。全員の配膳が行き渡った後、おいしそうな給食を目の前に齋藤先生から牛乳のストローのさし方や食べ方の丁寧な説明がありました。子供たちは「早く食べたい!」と思っていたことと察しますが、話をしっかりと聞いていました。一人一人が牛乳を持ってグループの友達と乾杯をする姿は、とても楽しそうでした。
また、今日は子供たちが大好きなハンバーグがありました。「このハンバーグだったら、58個食べられる!」と得意気に話していたり、大きな口でパンを頬張り、「おいしい!」と満足気に話していたりする子供たちの姿が、とてもかわいらしかったです。
1年生の皆さん、来週もみんなで協力して、おいしい給食を食べましょう。


4月18日(木)「全国学力・学習状況調査」(6年生)
本日、全国の小学校6年生と中学校3年生が「全国学力・学習状況調査」(以下、全国テスト)に臨みました。国語と算数の2科目からなる全国テスト(質問紙調査は別日)は、【全国的な学力や学習状況の把握・分析、教育施策の改善を図る】【学習指導の充実や学習状況の改善に役立てる】ことなどを目的として行われました。
全国テストは、普段取り組んでいるカラーテスト等とは出題様式が大きく異なり、令和5年度の本校での平均正答率も60%を下回る、たいへん難しいものです。
本日の6年生の、問題や出題の意味をしっかり読み取ろうと集中している姿、何度も思案し書き直す姿、問題の空きスペースに計算したり図解したりしている姿からは、全国テストの困難な課題から逃げずに、向き合っている様子がひしひしと伝わってきました。
理解しているか・正答を導けるかも確かに重要です。しかし、それ以上に、自立心、自制心、自信などの「自分に関する力」や協調性、共感する力、思いやり、社交性、良いか悪いかを知る道徳性など、「人と関わる力」を主体とする『非認知能力』の重要さが強調されています。この能力が、学習の伸びと相関関係があるというも分かってきています。
今日の6年生の「一生懸命に取り組めた。」という体験は、正に、この『非認知能力』の高まりにもつながるものです。授業や遊びでの児童同士のつながりを大切にし、主体性や意欲、頑張りきる力などが身についていってもらいたいと強く願っています。
6年生の皆さん、本日は本当に頑張りましたね。全国テスト、お疲れ様でした。

4月18日(木)各学年の授業の様子(1〜5年生)
昨日までの授業参観・懇談会につきまして、多くの保護者の皆様にご来校いただきました。お子様の授業の様子をご覧いただけたこと、担任・学年や学校の考えをお伝えできたことに感謝申し上げます。
さて、年度当初の慌ただしさから、本校の子供たちも、徐々に日常の学校や授業のリズムに慣れてきた様子です。その1部を下記に紹介します。
新しい担任の先生、新しい教科の先生とも信頼関係を築きながら、友達とのつながりを大切に、それぞれの教科・領域の楽しさ・面白さ・不思議さなどを味わう1年間にしてほしいと願っています。
4月17日(火) 「避難訓練」
今日は、今年度初めての「避難訓練」を行いました。教室で授業をしている時に地震が起きたことを想定し、その後、火災が発生したことで校庭に避難をする訓練でした。
子供たちは全ての行動をやめ、慌てずに静かにすること。放送や近くの先生の言うことを聞くこと。落ちてくる物や倒れてくる物から頭を守るため、防災頭巾をかぶることなど、子供たちは落ち着いた行動をとり、避難することができました。
また、避難訓練の振り返りでは、地震が起きた時には「お(さない)・か(けない)・し(ゃべらない)・も(どらない)・ち(かづかない)」のルールも確認しました。
地震はいつ起こるか誰にも分かりません。ご家庭でも、非常用バックの保管場所、避難する場所等、地震が起きた際のルールを確認していただければと思います。併せて、私たちの世代は、東日本大震災による電気・水道等が止まったことを体験しています。この体験や爺真の際の確認事項等についてもお子様の発達段階に応じて、お伝えいただければ幸いです。
自分の命もみんなの命も大切にできる御狩場小であり続けるようご協力ください。


4月15日(月) 「スマイリー清掃」
今日から本校の特色の1つである縦割り班によるスマイリー清掃が始まりました。1年生は学校に慣れることが大切であるため、まだ3時間で下校となり、スマイリー清掃には取り組まなかったのですが、6年生の子供たちがリーダーとして、2年生以上の子供たちに役割を伝え、みんなで学校をきれいにしていました。床を一生懸命に掃除した後、雑巾の汚れ具合を見て、綺麗にしていることに喜び、それを自慢気に見せてくれる児童の姿も微笑ましかったです。来週22日(月)から、1年生もスマイリー清掃に参加します。分からないことやできないことは、お兄さん、お姉さんを頼ってください。そして、みんなできれいな学校にしていきましょう。


4月12日(金) 「1年生を迎える会」
本日、「1年生を迎える会」が体育館にて行われました。6年生と手をつないでの入場し、学年ごとに工夫された学年紹介、全員での「ジンギスカン」ダンスなどをして1年生の入学をみんなで祝いました。代表委員の5・6年生をお手本に、ジンギスカンのダンスをすぐに習得していました。覚えたダンスをニコニコと元気に踊り、もっともっと踊りたそうでした。入場の時には緊張していた1年生の表情も、入退場時には笑顔と意欲が合わさった表情に変わっていたように感じました。その後の、「スマイリー班」顔合わせでも、各グループがそれぞれ一体感のある雰囲気で、よい縦割り活動の滑り出しができました。


4月11日(木) 2年生生活科「春をさがそう」
今日は天候にも恵まれ、春らしく気持ちの良い天気でした。
2年生は3・4時間目に生活科「春をさがそう」の学習を行うため、校庭を散策しました。探検バックと色鉛筆、筆記用具を持ち、校庭で春を探している2年生は、桜の木や花壇の花々等、華やかに咲いている花を見つけていました。また、その中には校庭の片隅に咲いている「タンポポ」を見つけている子もいました。目立たないところにも注目して、小さな春を見つけようとする2年生の子供たちの様子に、感心させられました。2年生の皆さん、たくさんの春を見つけられましたね。
それと2年生には、この時、もう一つ感心したことがありました。生活科の探検をしている時、筆箱を落とし、地面にたくさんの物がばらけてしまったのですが、それに気付いた子供たちが「大丈夫?」とすぐに駆け寄り、片付けに協力をしていました。この助け合う姿がとても立派に見えました。教室の中での学習でも、分かるようになったこと、できるようになったこと、友達と協力して清々しい気持ちになったことをたくさん見つけて、心の中も自信に満ちた綺麗な花を咲かせていきましょう。


4月10日(水) 給食開始
今日から、2年生〜6年生の給食がはじまりました。
子供たちが久しぶりに机を合わせて給食を食べている様子が、とても楽しそうで、見ている教員も温かい気持ちになりました。高学年になると、給食の準備も早く、本当に頼もしい限りです。給食の準備が整い、得意気になっている子供たちの姿もかわいらしく、また、誇らしいですね。好きなものや苦手なものなど、食の好みはあるかと思いますが、多くの児童が満足そうな表情で食べていたのが印象に残りました。給食の時間も、給食指導として大切な食育の機会ととらえています。児童が食に関する正しい知識と望ましい食習慣を身に付けることができるよう、発達段階に応じて、生活科や家庭科など、他教科とも関連づけながら指導・支援していきたいと思います。

4月9日(火) 通学班編成・一斉下校
今日は、ピカピカの1年生が新たに仲間入りをし、通学班で元気よく登校してきました。1年生も大きなランドセルを背負って、ニコニコして登校してくる姿が印象的でした。
さて、本日は3時間から「通学班編成・一斉下校」を行いました。雨天のため、教室で通学班の編成や指導を行いましたが、子供たちは「交通安全」を意識した通学班での登校を行うため、担当の先生の話をしっかりと聞き入っていました。通学班の1番の良い点は、グループで行動することで安全に登校できることです。警察によると、歩いている時の事故が多いのは小学校1年生で、怪我などをした人は6年生の約8倍だそうです。
高学年の皆さん、歩く速さを低学年の子供たちに合わせたり、時には思い荷物を持ってあげたりして、安全に登校できるようお願いします。
低学年の皆さん、高学年のお兄さん、お姉さんは、本校の自慢の子供たちです。お姉さん、お兄さんを頼りにしてください。安全な登下校を学び、数年後は自分も憧れられる人になれるよう努めてください。
今年度も御狩場小学校での登下校での「事故0、怪我人0」を目指して、みんなで気をつけていきましょう。

4月8日(月) 入学式・始業式
桜の開花を迎えた本日、29名の新1年生が入学してきました。入学式では、一緒に出席してくださった保護者の皆様を気にしながらも、司会の先生に言われたことに頑張って取り組みました。式終了後の写真撮影では、レンズに視線を合わせることに四苦八苦していましたが、無事に撮影を終えることができました。その後の、学級開きでは、頑張って姿勢を保ちながら、初めての小学校での先生の話に聞き入っていました。
いよいよスタートした小学校生活。新一年生の様々な表情を見ることが今から楽しみです!

今日の始業式は、体育館に集まった子供たちの期待と緊張の入り混じった表情が多く見られました。しかし、始業式やその後の学級開きでは、よい聞く姿勢やハキハキとしたあいさつ、笑顔が多く見られ、新たな一年のよいスタートを切れたと感じられました。始業式の自然と沸き起こる拍手、発言する先生を注視する態度に感心させられました。6年女子児童の「児童代表の言葉」もリーダーとしての心構えが伺えて、大変立派な態度でした。新中学1年生からのバトンを引き継いだみんなの4月からの活躍が楽しみです!その後、江藤先生から今月の生活目標「あいさつ・返事をしっかりしよう」について話しました。本日の登校時における気持ちの良い挨拶ができている児童の紹介があり、称賛の拍手が響き渡りました。相手に伝わる気持ちの良い挨拶・返事を心がけて生きましょう。
本年度もどうぞ、よろしくお願いいたします。

4月4日(木)「新6年生準備登校」
今日は、新6年生による「準備登校」がありました。「準備登校」は、来週4月8日(月)に行われる「入学式・始業式」に向けた準備を行うものです。まず、体育館に集合した新6年生は、前担任の津田先生と校長先生から「今日の活動内容」と「6年生としての心構え」について聴きました。新6年生の話を聴く態度は素晴らしく、すでに新6年生の気持ちにスイッチが入っているようでした。会場準備や清掃をする際も、テキパキと行動し、とても立派な態度でした。何より素晴らしかったのは、下駄箱の中を隅々まで雑巾で掃除をしている姿や床の汚れや水槽の汚れ等、計画にはないところにも自ら気付き、率先して綺麗にしている姿から、下級生を気持ち良く迎え入れようとする態度が見受けられたことです。新6年生の皆さん、今日の準備登校に協力してくれて、ありがとうございました。新6年生の皆さんが本校のリーダーとして活躍してくれることが、待ち遠しいです。
4月8日(月)、元気よく登校してきてください。

